文法を知る為の重要なポイントは何ですか?
- 動詞の基本形は「-る」「-う」「-く」「-ぐ」「-す」「-つ」「-ぬ」「-ぶ」「-む」の9種類があります。
- 例:食べる、行く、書く、泳ぐ、話す、立つ、死ぬ、遊ぶ、飲む
- 形容詞には、イ形容詞(「-い」で終わる)とナ形容詞(「-な」で終わる)があります。
- 例:美しい、静かな
- 一段活用動詞は、終止形(「-る」を除いた辞書形)に「る」をつけた形が基本形となります。
- 例:飛ぶ → 飛ぶる、選ぶ → 選ぶる
- 二段活用動詞は、終止形の音が「-え」または「-い」で終わる動詞です。基本形は、終止形の音に「る」を付けずにそのまま使います。
- 例:見る → 見る、直す → 直す
- 否定文を作る際は、動詞の後ろに「ない」を付けます。
- 例:食べない、行かない、書かない
- 疑問文は、文末に「か」をつけます。
- 例:食べるか、行くか、書くか?
- 敬語を用いる場合、尊敬語は「お+動詞の連用形」、謙譲語は「いただく+動詞の基本形」を使います。
- 例:お召し上がりください、いただきます。
- 文中に入る「、」「。」「・」などの句読点や、文中のスペース(空白)も文法上重要な要素です。正確に使いましょう。
- 例:これは、文法上正しい文章です。