エネルギー問題を知る為の重要なポイントは何ですか?
非再生可能エネルギーは石油や石炭などの自然資源から作られるエネルギーで、使われる度にその量が減っていきます。
再生可能エネルギーは太陽光や風力、水力などの自然の力を使って作られるエネルギーで、使われてもその量が減りません。
エネルギーを節約する方法
電気を使う時は必要以上の電気を使わないようにしましょう。例えば、部屋を出る時は電気を消す、スマホやタブレットは充電が終わったら充電器をコンセントから抜くなどです。
車を運転する時は、エンジンをかけっぱなしにしない、渋滞中はエンジンを切る、むだ運転をしないなどの工夫が大切です。
エネルギーを作る方法
また、焼却炉でごみを燃やすことで発電する方法もあります。ただし、ごみの量が多すぎると環境問題になるので、ごみの削減が先決です。
エネルギーが減っていく理由
非再生可能エネルギーの場合、その量が減っていくため、どんどん使っていくとなくなってしまいます。
再生可能エネルギーの場合、太陽光や風力、水力の量は常にあるものの、設備を持っていないとその力を使うことができません。
エネルギーを使うことで起こる問題
石油や石炭などの非再生可能エネルギーを使うことで、大気中に二酸化炭素などの温室効果ガスが放出され、地球温暖化が進んでしまいます。
- 原子力発電所などを使うと放射能汚染が起こる可能性があり、地震や津波などの災害に弱いという問題もあります。
以上、小学校6年生に分かりやすくエネルギー問題について説明するポイントをまとめました。