紙細工を勉強するときに知っておくべきいくつかの重要なポイントは何ですか ?
- 紙を折る前に、しっかりと握ってから折りましょう。握ることで、紙がずれないようになります。
- 紙を折るときは、綺麗な直線に折るようにしましょう。緩い曲線の場合は紙がうまく折れず、形が崩れてしまうことがあります。
- 紙を切るときは、注意してカッターやハサミを使いましょう。また、小学校1年生には刃物を使うことが危険な場合もあるため、保護者や先生の指導の下で行いましょう。
- 切る前に、まずは軽くラフな線で軌道を決めておくと、紙を切りやすくなります。
- 基本的な折り方としては、「山折り」と「谷折り」の2つがあります。山折りは、紙を折っていくと山ができるような折り方で、谷折りは、紙を折っていくと谷ができるような折り方です。
- 紙を折るときには、途中でずれないように、折り目をしっかりとつけましょう。
- 紙の色や模様を利用して、作品にアクセントを加えることができます。例えば、鮮やかな色の紙を使うと、作品が華やかになります。
- 紙の重ね方によって、作品の表情が変わります。2枚以上の紙を使い、それらを重ねることで、奥行きを表現することができます。
【小学校1年生に向けた紙細工パターン】
- 単純な四角形の切り取り方法
- 紙を正方形にカットする。
- 1辺の中間点で紙を折り、二つに分割する。
- 分割した箇所から反対側の角まで半分に折り目を作る。
折り目を引き伸ばして綺麗に四角形になるよう整える。
熊の顔の紙細工の作り方
- 長方形の紙を用意する。
- 紙を折る。
- 折りたたんだ紙を切って、顔の輪郭を作る。
鼻や目、口を描いて、色を塗る。
ハートの紙細工の作り方
- 紙を二つ半分に折る。(谷折り)
- 折り目に沿って、左右の上辺を斜めに折り曲げる。
- 折り目に沿って、中央部分をたたみ上げる。
- 表側に折り返して、再度折り目を作り、完成。